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News release

オーストラリアのスウィンバーン工科大学への心拍解析システムの提供を開始 

アカデミア向け、犬の心拍状態(心拍数・RRI)計測サービスを海外展開へ

愛犬のこころを読みとくデバイス「イヌパシー」を開発・販売する株式会社ラングレス(本社:東京都港区、代表取締役:山入端佳那・山口譲二、以下:当社)は、補助犬・介助犬の訓練効率の向上を目指すオーストラリアのスウィンバーン工科大学と心拍解析システムの提供研究を開始しました。当社が展開するアカデミア向け心拍状態計測サービスの初の海外パートナーとして、同大学と共にイヌパシーを活用した研究を加速して参ります。

イヌパシー 心拍変動解析 導入事例_INUPATHY HRV

オーストラリアにおける補助犬・介助犬の訓練は、従来2年以上の歳月と一頭当たり約35,000豪ドル(約283万円)の費用がかかっており、迅速な普及を目指す上でその非効率性が大きな課題となっていました。スウィンバーン工科大学はオーストラリアのビクトリア州メルボルンにある公立大学として、科学と技術をビジネスやコミュニティと結びつける質の高い研究で国際的に評価されています。同大学では補助犬・介助犬の訓練効率向上に関する研究が積極的に行われており、犬の反応をトレーナーの主観のみによって評価していたプログラムの改善提案を目指しておりました。

 本研究ではイヌパシーを通して取得できる犬のリアルタイムの心拍状態と動画による行動解析を通して、科学的な訓練プログラムの開発を目指しております。特にイヌパシーの活用を通して、リアルタイムにデータ解析を可能としている点が高く評価されており、2021年中には、Assistance Dogs Australiaと共同で実証実験を実施予定です。

 当社は引き続き、犬の心拍状態(心拍数・RRI)計測サービスを国内外のアカデミア機関に提供し、動物の研究において課題である「バイタルデータの取得」を解決して参ります。

◼️お問い合わせ
本リリース、イヌパシーについて:sales@inupathy.com までお問い合わせください。

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